体重の気になる女性たちの食生活を見ると、カロリー少なめの食事が多く見られる。通常低カロリーダイエットを5ヶ月も続けると体重は減少し、ウェストは絞られてくる。そんな見た目がスリムな女性たちの半数以上が、体脂肪率25%以上の肥満傾向にあるとの調査報告がある。体の4分の1が脂肪ということになる。正常体肥満いわゆる隠れ肥満なのである。低カロリーダイエットには実は落とし穴がある。同じ低カロリーでも糖質が多い食事と糖質が少ない食事では体脂肪の燃焼に違いが出てくる。体脂肪の燃焼に違いを出すのは脳の影響によるもの。脳は糖質をエネルギーとしている。その糖質が不足すると脳が飢餓備えてしまう。すると体脂肪が蓄えられる。体温を維持できなくなり、寝不足ではないのに朝起きられない、体のだるさ、低血圧などの症状が出てくる。カロリーを減らすことで体重が減るどころか脂肪がどんどん蓄積される。これが低カロリーダイエットの成功する人と失敗する人の違いである。